石尊山〜麻綿原高原

8時に大多喜町の石尊山中腹に車を置いて出発。
ピークを経て麻綿原高原への縦走路に入る
いきなり土砂崩れの跡が。
やむを得ず、高巻きをする
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道が荒れている
イノシシがほじくり返したのだ
鹿の鳴き声が変わった
恋の季節を迎えているのだろう
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と、近くでギャー。
思わず耳をそばだてる
猿だ、喧嘩でもしているのだろう
メジロの囀りも元気がいい
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10時半に麻綿原高原着。
太平洋から昇る太陽に向かって「南無妙法蓮華経」と唱えて
立宗を宣言したのは清澄山の旭の森と言われているが
本当はここだと唱えている人もいるその場所に上人の立像が建っている
コンパスを出して方位を測ったら、上人はほぼ真東を向いていた
ここからは通年、太平洋からの日の出を眺めることが出来るそうだ
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寺院でも参詣してUターン。
11時の出発となった
ツクツクホウシが鳴いていた
登山者は一人もいない
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やがて石尊山、1時到着であった
ススキは穂を出しているが開ききってはいない
草むらでは虫の音が。
ウグイスの地鳴きが聞こえる
車に戻って登山靴を脱いで??
靴下が真っ赤、山蛭にやられていた