房総の山々へ。。

富山県朝日町のn美さんのカキコの通り、
房総の山々には雪の気配は皆無です

川越藩の上総から安房への重要なルートだった東条道の最大の目印、
中央が度祇厳山(とびいわ)、そしてその左が神楽石山です

池の沢番所近くの旧道です
久留里方面からの旅人、清澄寺への参詣者で賑わったことでしょう

中央が元清澄山です
創建当初の清澄寺はこの山に建っていたとか

今澄番所跡です
清澄〜四方木(よもぎ)集落への旧道にあります

往来の人々を見守ったであろう大日如来と旧道です
昔の移動手段は徒歩が主でした
意外に山の尾根道・背道(せみち)が発達をしていたようです
”今は昔”、それらも忘れ去られてきています
往時を知る人は鬼籍に入り、それらを語る人も極々少数になりました
いすみ市大原、大井集落にて)