越中・五箇山紀行(1)

kazusa-tetuchan2007-09-19

夕方の首都高速は相変わらずの大混雑。
甲府盆地を過ぎて諏訪盆地に入る手前の長野県原村の原PA泊まりになってしまった
10時半就寝。
翌日は寝坊して5時半の出発。
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松本の先の豊科INで降りる
常念岳が目立つ。
その先、信濃富士の別名を持つ有明山の手前に燕山荘が朝日に反射して銀色に輝いている
安曇野の稲刈りはまだだ、上総ではとっくに終わっているのに。
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姫川沿いに新潟県糸魚川まで下る
糸魚川inで北陸道に乗る
親不知を抜けるともう富山県富山平野東端の朝日町だ
朝日岳や前朝日が見える
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毛勝三山や剱岳の勇姿も。
富山平野から砺波平野に入り砺波JC。
東海北陸道に分岐して五箇山INで降りた
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南砺市上平をブナオ峠へ向けて車を走らす
車が4〜5台停まっている
9時半にスタート、目指すは猿ケ山。
赤テープが数本垂れていたから登り口は直ぐに分かった
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左手に池を見ながら、遭難碑までは順調。
それを過ぎると笹が覆い被さるようになって来た
が、まだまだ道は明瞭だ
その内、だんだん不明瞭に。
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最初は藪コギもどき、最後の1時間ほどはほぼ藪コギ。(涙)
何度引き換えそうと思ったか
でもそこは遠征者の土根性、簡単には引き下がれない!!

(藪の状態です・・・頂上直前)
11時45分、猿ケ山頂上に着いた(ホッ)
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早々に下山。
道が明瞭になりだした頃に2名の登山者と遭遇。
その頃から雨が降り出す
面倒だからそのまま下山を続ける
やがて樹木に付着した水滴で衣服はビチャビチャに。(泣)
折角だから遭難碑のところから大獅子山に上がってみる
13時50分、無事ブナオ峠に着いた

(ブナオ峠です。大門山、赤摩木古山、見越山、奈良岳方面登山口。猿ケ山登山口は反対側です。)